客を忘れた整体師
最近お客さんが来はじめて何処かが変わったのだろう、ちょいと変になってきた。
お客さんが、体の不調を訴えて整体を受けたいと言ってきているにもかかわらず、自分の知識を自慢をするがごとく、いろいろ話しをしてくれるのである。しかし、その内容はお客さんには理解出来ないのである。しかし、そんな事には構わず進む。
ちょいとばかし、自分に酔っているような感じである。
「それはいいから、良くなるの、治るの」と聞きたいお客さんに対しての答えは非常に曖昧で、「治るとも治らないとも取れる」ような返事をする。
「治る」というのは何を持って定義しているかなどの質問を平気でする。結局そのお客さんは2度と戻ってこないのである。
先日、相談に来た整体師の話しである。
なぜ、自分の処には同じ客が来ないのだろうか・・・・つまり、リピーターが来ない事を悩んでいる。お客さんは、この整体師の自己満足的な演説を聴きに来たのではなくて、体の具合が、腰の痛みが軽減される事を求めてきているのであるという事を、まだ理解出来ていない。
どんなに知識を持っていても、技術をもっていてもお客さんの求めてるもを理解出来なければ、なんお役にも立つ事が出来ないのでするが、何処かで狂ったのであろう。
お客さんを忘れてはいけません!


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